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自分に合う枕、どう見つける?売り場の”計測器”の話
数ある枕の中から「これ!」を見つけるのは、本当に大変。「自分に合う枕、あるのかな…」と枕売り場で呆然としてしまう——これ、誰にでもあることなんです。
実は枕売り場には、「自分の寝姿勢・高さの目安」を測れる装置があるのをご存じですか?
寝具メーカーの老舗、西川が売り場向けに出している計測器、見かけたことのある方もいるかもしれません。私がいた売り場にもあって、枕の前で迷っているお客様に「測ってみましょうか?」とよく声をかけていました。
使い方はとても簡単。まっすぐ「気をつけ」の姿勢で立ってもらい、後頭部から首、肩にかけて機器を当てるだけ。それだけで、寝るときに必要な高さが分かるんです。
「高めか、低めか」が目で見てハッキリ分かる。それだけ”高さ問題”は深刻なんですね。今でも「オーダー枕」があるくらいですから。
そして最近は、自宅でもスマホで計測できるように。西川がQRコード付きのPOPを用意していて、かざすだけで測れる仕組みです。気になる方は活用してみてもいいと思います。
枕が「合ってない」サインは、口からスルスル出てくる
枕が合っていないお客様は、サインが言葉になって溢れてきます。
「朝、肩が痛くて目が覚める」
「起きると、首が痛くなってる」
「枕が、どっか行っちゃうんです(笑)」
だから、「これでもう10個目なんです」「ベッドの中、枕だらけで…」なんて方が、何人もいらっしゃる。つまり、それだけ”高さ問題”がネックになっているんですね。
でも、考えてみてください。「寝返り」してますよね?
ここでちょっと考えてみてほしいんです。
眠りに入ってから朝起きるまで、一度も寝返りを打たない人って、少ないですよね?自分でも、左を向いたり、仰向けになったり、右を向いたり…。
ということは、寝ている間に無意識に枕からズレているってこと。
だから、ポイントは2つ。①入眠時の高さ と ②寝返り・寝相。
……ほら、やっぱり個人差があるでしょう?結局、戻ってくるところはそこなんです。
じゃあ、どうする?自分で”合わせる”のが正解
個人差があるなら、答えはシンプル。自分で高さを合わせられる枕を選べばいいんです。売り場では、こんなタイプをおすすめしていました👇
・何段階も高さを調節できるタイプ … 自分でベストな高さを探せる
・パイプ枕のように、中身を出し入れして調節できるタイプ … 微調整が効く
・低反発でも、中身が何層にも分かれているタイプ … 層を抜き差しして高さを変えられる、便利なものもあります
そして、いちばん手軽なのが——家にあるタオルで微調整。今使っている枕でも、下にタオルを畳んで入れるだけで高さが変わります。「ちょっと低いかな」くらいなら、まずこれで試してみて。
まとめ
枕の「高さ問題」は、結局のところ個人差。これが正解、という万能の1個はありません。
だからこそ——
・まずは自分に合う高さを知る(売り場の計測器や、スマホ計測で)
・そのうえで、自分で合わせられる枕を選ぶ、or タオルで微調整する
この2ステップで、「10個目」を買わずに済むかもしれません。あなたにちょうどいい高さに、出会えますように。

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