※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます。
「枕、変えても合わない」——それ、寝る向きのせいかも
あなたは、横向きで眠るタイプですか?
枕選びで見落とされがちなのが「寝る向き」です。仰向け・うつ伏せ・横向きで、合う枕はまるで違います。私が売り場でお客様にまずお聞きするのも、「寝るときは、仰向けですか? 横向きですか?」でした。
もしあなたが横向き派で「枕を変えても、なんだか合わない」「起きると首や肩がつらい」と感じているなら——枕そのものより、”横向きに合った枕”を選べていないだけかもしれません。
なぜ、横向きは「高さのある枕」が必要なのか
横向きで寝る人は、仰向けやうつ伏せの人よりも、高さのある枕が必要です。
理由はシンプルで、横向きになると、肩幅のぶんだけ、首とマットレスの間にすき間ができるから。そこを枕で埋めてあげないと、首が下に落ちて曲がり、首こりの原因になります。
実際、合わない枕を使っている方には、こんな声が多いです。
・起きたら肩が痛い
・腕がしびれる
・首や肩が、朝から重い
正直にお伝えすると——これは「枕の高さだけが原因」とは言い切れませんし、科学的な根拠があるわけでもありません。ただ、私がこれまで数え切れないほどの”枕難民”の方と接してきて、実感していることです。首や肩まわりの圧迫感がやわらいで、体がラクな姿勢になれば、すっと眠りに落ちやすくなる——そう感じています。
そしてその必要性を裏づけるように、世の中には「横向き専用枕」という商品まであります。やはり、通常の(仰向け用の)枕より高めに設計されているのが特徴です。
「横向き枕」にも、いろんな形がある
ひとことで横向き用の枕といっても、実はいくつかタイプがあります。
① 真ん中くぼみタイプ
中央がへこんで、両サイドが高くなっている形。いろんな寝姿勢に合わせられるのが利点です。真ん中(低いところ)は仰向け用、両サイド(高いところ)は横向き用——というイメージ。つまり、寝ている間に姿勢が変わる人に向いています。裏を返すと、真ん中は低めなので、「ずっと横向き」の人には物足りないことも。
② ブーメラン型・抱き枕タイプ
くの字(ブーメラン)のような形で、腕の”収まる場所”があるタイプ。横向きで抱きかかえるようにして眠れます。
そして中身は、わた・パイプ・低反発・そばがらなどいろいろ。この「中身(素材)」は、これまでの記事でお伝えしたとおり、好みの個人差がとても大きいところ。だから売り場でも「好きな素材はありますか?」と聞くと、ぐっとおすすめしやすくなります。
「絶対、横向き!」な人へ
くぼみタイプは”いろんな姿勢に対応”ですが、「自分はほぼ横向き専門」という人なら話は別。フォルム全体に高さがある枕——真ん中も含めてしっかり高さがある形の方が、横向きの姿勢を安定してキープできます。
横向きさんの中身は、「支え感」があるものを
中身の好みは人それぞれ、が大前提ですが——横向きに関しては、低反発は少し不向きかもしれません。低反発は「ゆっくり沈み込む」のが持ち味。でも横向きは、しっかり高さを保って支えてほしい姿勢なので、沈み込むと支えが足りなくなりやすいんです。
その点、パイプ・そばがら・ビーズのように「支え感」のある中身のほうが、横向きには心地よいと思います。
ただし——これもあくまで販売者目線。高さも硬さも、最後は個人差です。ここは何度でもお伝えしておきます。
そして最後にひとつ。横向きの枕選びは、値段よりも「フィット感」重視で。高い・安いより、”あなたの肩と首に、しっくりくるか”がすべてです。
こんな人は、横向き枕を試す価値あり
・横向きで眠ることが多い人
・起きると肩が痛い・腕がしびれる人
・いびき対策などで、横向き寝にしたい人
・今の枕が「なんだか低い気がする」横向きさん
選ぶときの注意
・寝姿勢が変わる人は「真ん中くぼみタイプ」、ほぼ横向き専門なら「全体が高いタイプ」
・中身は、支え感のあるもの(パイプ・そばがら・ビーズ)が横向き向き
・最後は高さも硬さも個人差。できれば試して、フィット感で選ぶ
まとめ:まず「自分の寝る向き」を知ることから
横向きさんの枕選びで一番大事なのは——自分が横向きで眠っている、と知ること。そこがスタートです。そのうえで、肩幅を埋める”高さ”と、沈みすぎない”支え感”のある枕を選べば、朝の首・肩のつらさは、ぐっとラクになるはずです。
そして、値段ではありません。あなたの肩と首に、しっくりくるか。それがすべてです。

コメント