マットレストッパーって何?「硬すぎるマット」の救世主を売り場のプロが解説

マットレス

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「マットレストッパー」という言葉、実はそんなに古くないんです。今日は、このトッパーが”何者”で、どんな時に役立つのかを、売り場のプロ目線でお話しします。

トッパーは「硬すぎるマット」から生まれた


そもそもトッパーは、こんな悩みから商品化されたと記憶しています。
「硬めのマットレスを選んだのに、硬すぎて、寝ると体が痛い」
——実はこれ、よくある話。「腰が悪いから」という理由で、闇雲に硬いマットを選んでしまうと、かえって寝心地が良くなかったりするんです。
そんな”硬すぎ問題”を、上から和らげてくれるのがトッパー。

トッパーって、どんなもの?


「トッパー(topper=上に乗せる)」という名前のとおり、今あるマットレスの上に足して使うのが基本。

・厚みは3〜5cm程度の薄いマット
・体を優しく包むタイプが多い
・単体でも使えなくはないけれど、底つき感が出ることもあるので、あくまで”上に足す”のが本来の使い方(*製品や厚みによります)

【要注意】へたったマットレスの”救済”にはならない


ここは正直に言っておきます。トッパーは、今使っているマットレスの”補填”にはなりません。
考えてみてください。へたったマットレスって、たいてい真ん中(お尻や腰のあたり)が凹むもの。その凹んだ上にトッパーを足したところで……ピンポイントで腰だけを底上げしてくれるわけじゃないんです。ここは要注意。
だから、土台のマットレスがへたっているなら、それは交換時期と思ってください。(これは、ベッドメーカーの担当者も言っていたので、間違いありません)
トッパーはあくまで、「合わないマットレスを、ちょっと帳尻合わせする」程度の使い方なんです。

それでも需要がある。「寝心地」は、やっぱり大事


とはいえ、商品として必要とされているから売られている。やっぱり寝心地は重要ですよね。
トッパーは低反発素材のものが多いです。「体圧分散」には低反発が向いていて、ゆっくり沈んで、包み込まれるような寝心地になります。硬すぎるマットの”当たり”を和らげたい人には、ぴったり。

ちなみに私自身、トゥルースリーパーを使ったことがあります。実は”トッパー”としてではなく、敷布団のように単体で使ったんですが——5cmでも底つき感はなく、ぐっすり眠れました。
(※単体での底つきは、製品や厚み、体重、下に敷くものでも変わります。私の場合は気になりませんでした。)

まとめ


まとめると——

・硬すぎ・寝心地の微調整には、トッパーは有効(低反発で優しく包む)
・でもへたった土台の根本解決にはならない。その時は買い替えを
寝心地は、実際に寝てみないと分からないもの。「お試し」ができる店舗や、返品保証のあるネット商品で、ぜひ一度、体で確かめてみてくださいね。

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