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寝室が快適だと、不思議と一日を機嫌よく過ごせます。だから「寝心地」だけじゃなく、窓から入るおひさまのパワーを”自分の感覚”で調節できることも、すごく大事。
カーテンの「遮光度合い」って、数字で見るとたいした差がないように感じるんです。でも実際にかけてみると、全っ然ちがう。
今回はそのリアルを、23年売り場に立ってきた立場から正直にお話しします。
遮光の「級」、数字の差は小さく見えて実は激変する
・3級 → 2級 → 1級 → 完全遮光 の順で、遮光具合も断熱性能も上がっていく
・最近は温暖化で夏が灼熱。特に朝の日差し、日中の南側は容赦なく「熱」を感じる
・だから今は「級」を1つ上げるだけで、体感がかなり変わる
【勘違い注意】遮光は”厚地カーテン”の機能。レースには遮光はない
・みんな混同しがちだけど、あえて言います。「遮光のレースカーテン」は、ありません
・レースの役割 → 「見えにくくする」「UVカット」「遮熱」「装飾」。でも光は防がない
・なぜなら、レースは”採光”目的だから。レースまで光を遮ったら、厚地(ドレープ)をする意味がなくなる
・レース=日中を明るく、プライバシーを守るカーテン
・厚地(ドレープ)= 夜、部屋の灯りを外に漏らさずプライバシーを守り、光を遮断して夏の暑さを軽減&冷房効率UP。冬は冷気を防いで暖房効率UP
・→ 2枚は“役割ちがい”の相棒なんです
じゃあ寝室には何級がいい?【タイプ別】
寝室のおすすめは、あなたがどう眠りたいかで決めます。
▶ 1級以上がおすすめな人
・暗くないと眠れない
・夜勤などで、日中に眠ることがある
→ とにかく光をしっかり遮りたいタイプ。ここは迷わず1級以上を。
*このカーテンは注文時に遮光等級を選べます。しっかり暗くしたい人は”1級”を選んでくださいね。
▶ 3級、または「遮光なしドレープ」でも全然OKな人
・朝の光で自然に目覚めたい
→ だって、無理に光を”遮る”必要がないから。「遮光じゃなきゃダメ」なんてことは、まったくないんです。
▶ じゃあ2級は?
・正直、「そこまでこだわらなくてもいい」人向け、というのが売り場感覚。
実際、「デザインが気に入って、遮光もある程度ほしい」という選び方だと、2級が多い気がします。デザインで選んで、遮光はおまけくらいの感覚ですね。
💡 ポイントは、「級が高い=えらい」わけじゃないこと。あなたの起きたい朝に合わせて選ぶのが正解です。
カーテン選びは「採寸が命」。後悔しないための最重要ポイント
カーテンは、とにかく採寸が命です。
オーダーカーテンを検討している方や、窓が既成サイズに合わない方は、特に注意してください。
売り場のプロが採寸にこだわる理由は、はっきりしています。オーダーカーテンは、基本的に返品ができないから。せっかく買うのに、サイズの合わないカーテンじゃ意味がないですよね。
押さえておきたいのは、この2つ👇
・レールの幅
・レールからの丈(カン下寸法と言います)
腰くらいの高さの窓(腰高窓)なら、丈は多少ズレても問題ありません。売り場の人は、そこを踏まえて、測ってきてくれた寸法から「仕上がりサイズ」を出してくれます。だから、そこはご安心を。
注意するのは掃き出し窓です。ここで(カン下寸法)が重要になります。数センチのずれですが、床に着くかつかないかの判断が必要です。
遮光にこだわるなら「光もれ対策」も
「せっかく1級を買ったのに、隙間から光が…」を防ぐ作り方もあります👇
・リターン加工…カーテンの脇を壁側へ回し込んで、窓との隙間からの光もれを防ぐ
・Bフック…レールの上までカーテンが来る掛け方。レール上部からの光もれを抑える
遮光度合いだけじゃなく、この”隙間”までケアすると、体感がまるで変わります。
・掃き出し窓の床につけるかどうするか…カーテンが床面についていなければ、隙間から漏れます。(中には床についててもいい、という方もいらっしゃいますので)
まとめ
カーテンは「級」の数字だけで選ぶものじゃありません。
・どう眠りたいか(暗くしたい/朝日で起きたい)で級を選ぶ
・レースと厚地は”役割ちがいの相棒”
・そして最後は採寸と光もれ対策
ここまで押さえれば、寝室の快適さはグッと上がります。あなたの「ちょうどいい朝」に合うカーテンが見つかりますように。
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